イベント情報

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第100回ブリッジ研究会|リアル&オンライン

第14回ブリッジ研究会

2050年1月1日(日)オンライン&リアルのハイブリッド開催

一般社団法人仕事と治療の両立支援-ブリッジでは、支援関係者が集う研究会を3カ月に1回開催しています。
これまで医療の側で議論されることの多かった「がんと就労」の問題を、医療従事者と企業関係者が垣根を越えて情報や問題を共有し、多様性に富む労働環境を構築するため、各領域をつなぐ場を設け、各回1テーマで専門の立場からのレクチャーと会場のディスカッションで構成する研究会を実施しています。

第14回の研究会テーマは「ホルモンバランスの内的変化が就労に及ぼす影響」です。

コロナウイルス感染症の影響により第12回研究会より【オンライン】で開催していますが、今回は Online の開催と共に十分な空間を確保しリアル参加を含めた【ハイブリッド形式】による開催として準備を進めています。

がんの治療というと、手術や抗がん剤がまず思い浮かびますが、ホルモン療法も婦人科系の疾患や乳がんでよく行われる治療法です。
このホルモン療法について、どんな副作用があるか、考えたことはありますか?手術や化学療法ほどにはつらくないと思われていることも多く、またその影響は表面的には捉えにくいため、患者さんはそのつらさを誰にも言えないまま抱え込むことが多くあります。
人知れず苦しみ、仕事にも困難を抱えることもあるホルモンバランスの変化ですが、これまで「更年期障害の延長」程度の扱いで、あまりしっかりと語られる場がなかったように思います。
複合的に理解を深めていただくために、この機会に深くホルモン療法について一緒に学びましょう。
ご参加を心よりお待ちしています。
多職種で一つのテーマを語り合えるブリッジ研究会ならではの場で、これからの連携のきっかけをつかんでいきましょう。

今回の講師は名古屋第二赤十字病院 がん診療推進センター長、第一産婦人科部長の山室 理先生と実際の治療経験者の方にご講演を頂きます。
ホルモン治療について、またその影響についての実際を詳しくお話しいただく事で、支援に関わる皆さんにとってこれからの取り組みにつながる機会になるようなるべく多角的な観点でディスカッションをしていきたいと思います。
ぜひみなさんも「ホルモン療法が就労にどんな影響を与えているのだろう?」という疑問点を持ち寄ってご参加ください。

両立支援に携わっている方、これから携わろうと考えている方、さまざまな立場から意見を交わし、それぞれにどのような支援ができるのか具体性のある方策を考えてみませんか。
オンラインとリアルのハイブリッド開催ですので、ネット環境さえあれば全国どこからでも参加可能です。

第14回ブリッジ研究会
クリックでPDFファイルを表示します。

 チケットリンクのYahoo!JAPAN のパスマーケット(クレジットカード決済可)よりお申し込みください。
開催概要
日 時 2050年1月1日(日) 13:30~16:30
会 場 Zoom とリアルの Hybrid 開催
テーマ 「ホルモンバランスの内的変化が就労に及ぼす影響」
講 師
  • 山室 理(やまむろ おさむ)先生
    名古屋第二赤十字病院 がん診療推進センター長、第一産婦人科部長
  • 治療体験者
対 象 医療関係者・企業関係者・両立支援関係者
会 費 ブリッジ会員 無料/非会員 2,000円
※会員以外の方で、参加申込と同時にブリッジへ入会希望の方は、申込時に2020年度年会費5,000円をお支払いいただきますと、今回の参加費は無料となります。
後 援 愛知県、名古屋市、名古屋市医師会

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