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第15回ブリッジ研究会|オンラインのみに変更

2021年5月16日(日)オンラインのみに変更して開催

一般社団法人仕事と治療の両立支援-ブリッジでは、支援関係者が集う研究会を3カ月に1回開催しています。
これまで医療の側で議論されることの多かった「がんと就労」の問題を、医療従事者と企業関係者が垣根を越えて情報や問題を共有し、多様性に富む労働環境を構築するため、各領域をつなぐ場を設け、各回1テーマで専門の立場からのレクチャーと会場のディスカッションで構成する研究会を実施しています。

※2021年4月9日時点のコロナウイルス感染状況より、ハイブリッド開催の予定でしたがオンラインのみの開催と変更させていただく事となりました。
コロナウイルス感染症の影響により第12回研究会より【オンライン】で開催していますが、今回は Online の開催と共に十分な空間を確保しリアル参加を含めた【ハイブリッド形式】による開催として準備を進めています。

第15回の研究会テーマは「多岐にわたる造血幹細胞移植の影響を知る」です。

造血幹細胞移植をご存知でしょうか。近年では水泳選手の白血病の罹患によって注目を集めました。歴史の長い「骨髄移植」は、聞いたことのある人も多いでしょう。実際はどんなことをする治療法か、ご存知ですか?そして、その影響は?「造血幹細胞」とはいわば血液のタネ。病気になった自分の血液を空っぽになるまで破壊し、代わって白血球の型が一致した人からもらう血液のタネを根付かせるという、とても大変な処置をします。長きにわたり、体のあちこちに思わぬ影響が出ます。就労や生活にどんな影響が及ぶのでしょうか。今回の講師は、誰よりもたくさんの患者さんの暮らしに寄り添い、間近にあり方を見てきた支援者です。きちんと個別性を理解した上で、働き方を支援するために必要な情報を得るまたとない機会です。ご参加を心よりお待ちしています。

多職種で一つのテーマを語り合えるブリッジ研究会ならではの場で、これからの連携のきっかけをつかんでいきましょう。

両立支援に携わっている方、これから携わろうと考えている方、さまざまな立場から意見を交わし、それぞれにどのような支援ができるのか具体性のある方策を考えてみませんか。
オンライン開催ですので、ネット環境さえあれば全国どこからでも参加可能です。


クリックでPDFファイルを表示します。
第15回ブリッジ研究会

開催概要
日 時 2021年5月16日(日) 13:00~16:00 ※今回より30分早くなりました
会 場 Zoom 開催
テーマ 「造血幹細胞移植による就労への影響」
講 師
  • 水谷 久美(みずたに くみ)先生
    あいち骨髄バンクを支援する会
対 象 医療関係者・企業関係者・両立支援関係者
会 費 ブリッジ会員 無料/非会員 2,000円
※会員以外の方で、参加申込と同時にブリッジへ入会希望の方は、申込時に2020年度年会費5,000円をお支払いいただきますと、今回の参加費は無料となります。
後 援 愛知県、名古屋市、名古屋市医師会

 

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