イベント情報

[受付開始]第130回ブリッジ研究会|ハイブリッド

第13回ブリッジ研究会

2021年4月15日(日)ハイブリッド開催

一般社団法人仕事と治療の両立支援-ブリッジでは、支援関係者が集う研究会を3カ月に1回開催しています。
これまで医療の側で議論されることの多かった「がんと就労」の問題を、医療従事者と企業関係者が垣根を越えて情報や問題を共有し、多様性に富む労働環境を構築するため、各領域をつなぐ場を設け、各回1テーマで専門の立場からのレクチャーと会場のディスカッションで構成する研究会を実施しています。

第13回の研究会テーマは「私たちの知らない産業保健の世界」です。

前回8月の第12回研究会より【ハイブリッド】で開催しています。大型イベントも解禁となったいま、状況次第では会場で直接対面にて実施する従来の開催方法の可能性も広がりますが、先が見通せない現時点においては、念のため引き続きZoomを活用することを前提に開催準備を進めています。

「両立支援」という、人によって異なる働きづらさを抱える中で、職場から適切な配慮を得て新たな働き方を見出そうとする関わりにおいて、従業員の健康と安全を守る役割である産業保健はとても重要な位置づけです。しかし、企業によってその在り方が異なり、どのように連携できるのかよくわからないという声をよく聞きます。逆に産業保健側としては、外部からどのように見えているのか実感できないかもしれません。多職種で一つのテーマを語り合えるブリッジ研究会ならではの場で、これからの連携のきっかけをつかんでいきましょう。

今回の講師は株式会社とうかい産業医オフィス代表取締役の水口要平先生。産業医科大学ご出身の生粋の専門医で、超大手企業の専属産業医から中小企業の嘱託産業医まで、多彩な産業医経験をお持ちです。また、美濃島ひろみ先生は、長年行政の保健師として勤務して年齢も分野も幅広い対象に向けた保健活動をした後、現在は製造業の事業場における従業員との顔の見える関係を大切にした保健活動をされています。なるべく多角的な観点でディスカッションをしていきたいと思います。ぜひみなさんも「改めて考えてみると産業保健のここがわからない」という疑問点を持ち寄ってご参加ください。

両立支援に携わっている方、これから携わろうと考えている方、さまざまな立場から意見を交わし、それぞれにどのような支援ができるのか具体性のある方策を考えてみませんか。ハイブリッドはい開催ですので、ネット環境さえあれば全国どこからでも参加可能です。

第13回ブリッジ研究会
第13回ブリッジ研究会
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開催概要
日 時 2021年4月15日(日) 13:30~16:30
会 場 ハイブリッド開催
テーマ 「私たちの知らない産業保健の世界」
講 師
  • 水口 要平(みずぐち ようへい)
    株式会社とうかい産業医オフィス代表取締役
    日本産業衛生学会専門医、社会医学系専門医・指導医、労働衛生コンサルタント
  • 美濃島 ひろみ(みのしま ひろみ)
    保健師
対 象 医療関係者・企業関係者・両立支援関係者
会 費 ブリッジ会員 無料/非会員 2,000円
※会員以外の方で、参加申込と同時にブリッジへ入会希望の方は、申込時に2021年度年会費5000円をお支払いいただきますと、今回の参加費は無料となります。
定 員 24名(先着順)
後 援 愛知県、名古屋市、名古屋市医師会

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